物語は、誰もいない真昼のIdavoll鯖アカデミーに謎の露店が立ったところから始まった…

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前回書いた通りにほぼ日中に遊ぶことになったので、お友達に会えない、一緒に遊べない、としょんぼりしつつも取り敢えず日課を進め、ホームに戻ったところ何やら怪しい露店を発見。

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初心者ポーションか…特にいらないけどここは買っとくべきだろう、と思い全て買ってみると中身入りの養子Sノビさんでした。お名前は見たことあるけど、お話しするのは初めての方?だと思います。

そういやファロス臨時をずっと立ててるけど、Sノビさんとか来てくれたらいいのにな、私ぼーっとしてるからあんまり修羅向きじゃないし、抱えてくれたらいいな~、そんなことを話していると「ではどちらが硬いか?」と勝負することになりました。

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SS取り損ねたけど一回死にましたので私の負けです

壁目的で作ったから、火力としてほぼ無力で、必要な時はは友人の装備をまるまる借りるか、先日買ったパッケ装備を使うしかないんですが、一つ思い出しました。
エスタル目当てでさんざん引きの悪さを見せつけた赤箱の思念体武器の中で、一本だけ出てた猛龍闘甲…(見ると腹が立つのでわざわざワールド倉庫にぶちこんでおいた)

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これ使ってコンボしたいなー、でも思念体靴もないし、近接物理の火力装備なんて一個も持ってないんですよね。ファンマスとかネザゲとか買えばいいんかな?先日借金して粛清靴買ったほどなので、とてもそこまでお金を回す余裕はありません。

そんなことを話していると、ノビさんから平地ボスを狩ってカードを出そう!とのご提案。なるほど、役に立つかわかんないけど平地ボスぐらいなら持てるやろとありがたくご一緒することに。またもやSS取り損ねてたんですが、DOP、ドラ(お留守)、ヤファ、エドガ、ドレイク(お留守)辺りをゆるゆるして最後はポリン島でゴスデビエンジェ。そしてミッションコンプリート!

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めでたしめでたし。
ボス狩るついでに出た枝が何本かあるのでじゃあそれも折っておこうとサモンパークへ移動。私は可愛らしく極楽鳥とかだったんですが

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魔棚やんけ!!これ普通に枝から出るの?血枝折ったんかいな!??
抱えるのはいいけど!
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さんざん飛ばれまくるので探して殴ること30分弱…魔棚cなど出る訳がなかった。
その後、正直なおじいさん(ノビさん)は小さい箱(青箱)を、強欲なおばあさん(わたくし)は大きな箱(紫箱)を開けましたけどやっぱり何も出ませんでした。私はコスミで使えそうなシャープが二個出たので満足です。


思いがけない楽しい時間はあっという間に過ぎ、そろそろお昼ご飯の時間なのでお礼を言って失礼しようとすると思いがけないプレゼントが!
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なるほど布教活動だったのですね!うちにもいるんですよね、ティアマト報酬とかで176になったものの、カタシムリとか素材集めしかさせてもらえないSノビが…
一度使ってみたかった装備なのでありがたくいただくことにしました。ステちゃんと見直さないとなー。

正直、現在ではかなり珍しくなってしまったかもしれないけど、昔懐かしきROの楽しみを満喫できた出会いでした。こんなことが今もあるとはありがたいことです。

私はこれでも、復帰する前はとても他人を怖がっていて、身内以外とはほとんど話さない、臨なんて考えられないほどの人見知りでした。それが、年を取って面の皮が厚くなったのもあるんでしょうが、最近は知らない方とも何とか喋れるようになってきました。
人と交流することの楽しさ、PTを組んで遊ぶ楽しさ、これがROでやりたいことの大部分を占めています。そのために出来ることがあるなら頑張ってやろうと決心できたのが大きかったです。自信なんか欠片もなくって、プレイヤースキルも装備もお金も全然持ってないけれど、言葉は丁寧に、礼儀はしっかり、ありがとうとごめんなさいをちゃんと言えるなら何とかなるはず。卑屈にならないように、いじけないように嫉まないように、まっすぐでいたいです。

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気の利いたことは言えないのは勘弁して!